ワイ「あ、あぁ～ッ！」　ブリュブリュブリューッ！ 

肛門「はい、今日の脱糞は終わり。お疲れさまでした」 

ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」 

数週間前、不本意にもブラック企業に就職したのだが、『仕事中にトイレに行くのは禁止』 
という上司の怒りのパワハラがあり、結果、肛門ちゃんが毎朝ワイのウンチをブリュブリュしてくれるようになった。しかし肛門ちゃんはなんだか 

続きはよ

それでそれで？

ワイ「トホホ……肛門ちゃんお家では大人しいのに電車の中ではブリュブリュなんだから……あーあ、どうにかして肛門ちゃんのウンチブリュブリュをお家のトイレで気持ちいものにしてもらえないかな～、ん？」

深夜なのに肛門ちゃんの部屋からぎゅるぎゅる音が漏れている。

そこはありがとうじゃないよね？

それ自律神経失調症やで

なんでそんな肛門に感謝してんの？
人工肛門よりはマシとかそんなん？

ギュルギュル言うのは肛門ってか胃じゃね？

肛門「よいしょ……よいしょ……」

ワイ（こ、肛門ちゃんが、大腸を相手にウンチブリュブリュの練習をしている！？）

肛門「ふぅ……こんなものですかね……。もっとたくさんウンチしてもらえるように頑張らないと……」

ワイ「肛門ちゃーん！」　トイレのドアバターンッ！

肛門「ひゃあッ！？」

ワイ「こ、肛門ちゃーん！　ごめんよーッ！　肛門ちゃんは毎日ワイのためにウンチブリュブリュの練習してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ！
　　ハフッ！ハフッ！　肛門ちゃんのケツマンコいい臭い！」

肛門「ど、ドサクサにまぎれて臭いを嗅がないでください！」

ワイ「ご、ごめんね肛門ちゃん……！」

肛門「べ、別に、うんちブリュブリュ練習するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、いつ出しても下痢気味のビチビチウンチだから」

ワイ「そ、そうだよ！電車の中で無理やりウンチブリュブリュさせられてもバナナウンチなんて出ないんだよ！　あっ、そ、そうだ！　便器ちゃんおふた開けて！ 」

便器「こ、こうですか？」 ﾊﾟｶｯ

ワイ「そう！　それじゃあ今からウンチするからね！　便器ちゃんの水たまりにブリュブリュするからね！　ちゃんと受け止めてね！」

便器「えっ、えっ？」

ワイ「ウオーッ！便器！極太ウンチ出すぞ！」ブリュブリュブリューッ！

便器「ひゃあッ！」ビチャーッ

肛門マトリョーシカやめろ

なんで自分のけつの穴の匂い嗅いでだ

草

すき

ワイ「くっ、ふぅ……！　す、すっごい太いのが出たぁーッ！」

便器「ほんとうです……で、でもなんで……？」

ワイ「それはね……便器ちゃんの気持ちが、ワイに伝わったからだよ！　便器ちゃんのウンチを受け止める優しさがね！」

便器「私のやさしさ……」

ワイ「そう！　だから、どこでウンチを出すかが、一番大事なんだよ！　うんちブリュブリュは、電車の中でやるより、安心できる自分ちのトイレでやるのが一番気持ちいいんだよ！」

便器「あ、安心できるって……はわわ……あ、あの……ウンチの量が多すぎて流しきれないので、詰まらせちゃってもいいですか？」

ワイ「……え？」

その後、ワイは溢れたトイレのお掃除を一晩中させられて、次の日の朝は寝坊した。
でもまぁ、その日以来、ブラック企業はクビになっていつでも好きな時間にトイレに行けるようになったので結果オーライ！　終わり

すこ

絵面を想像したらちょっと草

ウロボロスかな

ほんとに結果オーライで草

草

自分の肛門のニオイを直接嗅ぐってどうやるんや…体勢がとんでもないことになるやろ

肛門ちゃんかわいそう

こういうしょーもないのすき

割とよくできとる

いい改変

周りの目がイタイイタイすき

ハッピーエンドやん

これ死ぬんじゃないの

途中から見捨てられる肛門ちゃんかわいそう

クソすぎて草

よく出来てる